お店の名前とタンドール(焼き窯)
こんにちは!
ブログを読んでいただきましてありがとうございます。
今回は、お店の店名「ドール」の由来でもある、インド料理では欠かせない焼き窯「タンドール」について簡単に紹介します。
「タンドール」から「ドール」だけを取り、
店名「ドール」としました。
実際に使う様子などご紹介いたします。
まずは、外観です。四角い箱に中に大きな窯が入っております。
中央に丸く穴があり、かめを伏せたような形の粘土製のつぼ窯型オーブンです。
当店では、炭火のタンドールを使用しております。
タンドールは新品のため、使えるようになるまで窯を育てるように、油で慣らして行く必要があります。
下準備なしに急に使ってしまうと、粘土製なので割れてしまったりしていまいます。(鉄製のフライパンも油慣らしが必要なイメージです)
また、ヒンディー教のお祈りや儀式的なもので野菜を使います。
油とほうれん草とスパイスでペースト作り、何時間もかけ少しずつ窯の側面に塗り込んでいき、油を窯になじませます。
十分に馴染むまで、3時間ほど少しづつ塗り込み続けます。
次に、窯になじませた余分な油などをふき取り、炭火が消えるまで翌日まで待ち、少しづつ窯の温度を下げていきます。
こうして、おなじみのナンやタンドリーチキンが焼けるようになります。
底に炭火をたいて、側面の壁に平らに生地をはりつけてナンを焼きます。
炭火焼で、外はパリッと中はもちもちです。
タンドールの温度はとても高温で、炭を入れた開店前は900度~1000度ほどになります。
温度が落ち着かせ、300度~500度ぐらいが焼き頃です。
その確かめ方は原始的で、手をかざしてこれくらいかなです。笑
そして、大人気のタンドリーチキン・チキンティッカなどの焼き物です。
遠赤外線効果で芯まで火が入り、ジューシーな仕上がりになります。
また、肉の余分な脂も落ちるので脂っぽくなくよりヘルシーです。
また、燻されることにより香りも良いです。
シシカバブ
マトン
焼きあがったチキンティッカ
焼きたてのタンドリーチキンなど
いつもでもジューシーなお肉をご用意しております。
便利なテイクアウトもございます。
また少しずつですが、情報など発信していきます。
ご来店お待ちしております。
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